こんにちは、Kawaです。
ツーリングでヒップバッグを使ったことはありますか?
ホルスターバッグに荷物が収まらないときによく使っています。
色んなタイプのバッグがあるんだね~。
\今回紹介するのはこちら/
この記事で紹介するのはRSタイチのRSB287 | WP ヒップバッグ(L)[5colors]です。
ツーリングにはなるべく身軽で行きたいけど、ホルスターバッグやウエストバッグだとどうしても容量が足りないことってありますよね。
財布や飲み物など大きなアイテムを入れると他に必要なものが入らない。
出先でちょっとしたお土産を買いたい。
容量は欲しいけど大きすぎるバッグやリュックは疲れるから嫌。
シートバッグまでは必要ないんだけどな・・・。
そんなときに中間的な大きさのヒップバッグがあると必要なアイテムは持って行けるのに体への負担は少なく、わざわざシートバッグを用意する必要もないので身軽にツーリングへ行くことができます。
この記事がおすすめの人
- ヒップバッグを探している
- 収納力のあるヒップバッグを探している
- 防水機能があるヒップバッグを探している
- 1万円以下のヒップバッグがいい
実際にどの程度のアイテムが持ち運べるのか、実際の写真もお見せしながら紹介したいと思います。
あまり大きいバッグだと見た目のバランスが気になる、という方に向けて着用画像も載せているので参考にしてみて下さい。
WPヒップバッグ|商品詳細
RSタイチのWPバッグの販売価格は¥8,910 (税込)です。
1万円を切る価格帯でありながら充実の機能性であり、男女問わず使えるサイズ感やカラーバリエーションの豊富さからも一度検討してみる価値ありです。
WPヒップバッグの外観
まずは外観からご紹介します。
外観
見た目はこんな感じ。今回購入したカラーはブラックです。
側面です。
裏面です。
カラー展開
カラー展開は5色です。
ブラック、ブラック/レッド、ブラック/ホワイト、カモフラージュ、デザート
今持っているのはブラックですが、デザートも色味が可愛いので欲しい・・・!
WPヒップバッグのサイズ・容量
WPヒップバッグの容量は10Lですが、バッグの10Lってあまりイメージがパッとしないですよね。
10L以上の容量があれば1泊ツーリングができると言われています。
バッグの本体重量
公式サイトにて0.9360kgとなっています。
日帰りツーリングのアイテムを入れてみる
ヒップバッグに入れるもの
- 財布
- ポケットティッシュ
- ハンドタオル
- 目薬
- 常備薬
- リップクリーム
- ペットボトル又は水筒
- 三脚
- カメラのバッテリー
- モバイルバッテリー
まずは日帰りツーリングで持って行くアイテムを入れてみます。
水筒は専用ホルダーが両脇に二ヵ所あります。
ボトルフォルダーはサイドファスナーを開けると中に収納されています。
取り出したらマジックテープで固定します。
ベルトの内側にボトルフォルダーが設置できます。
ペットボトルと水筒の2本をそれぞれ両サイドのボトルフォルダーに入れてみます。
マジックテープが強力なので固定感も安心です。
前面にある二ヵ所の収納ポケットには良く使うアイテムを入れたポーチやハンドクリームをいれています。
メイン収納にはバッテリーや三脚を入れます。(見えづらくてすみません・・・。)
余裕があったのでレインカバーと肩掛け用のベルトも入れてみました。
これもでもまだ余裕がありますね。
防水ポケットは中身が入っていない状態だとこんな感じです。
腰当てになる部分には目薬や小銭くらいの大きさなら入る収納があります。
右手側の収納内にのみキーホルダーが付いています。
一泊ツーリングに必要なものを入れてみる
先述した日帰りツーリングに必要な持ち物にプラスαで収納してみます。
日帰りツーリングの持ち物に追加するアイテム
- Tシャツ1枚
- インナー1枚
- 靴下
- 下着
- 化粧品(コスメ、スキンケア)
下着は写せないので写真は割愛です。笑
これで目いっぱいなのでお土産は入りません。
宿泊先のアメニティによって多少内容が変わります。
これだけ入れるとさすがに重量感が出るので、こういう場合は肩紐を持って行った方が便利かもしれません。
荷物を徹底的に減らしたいときの1泊ツーリングだと化粧品を削ります。
スキンケア用品だけ厳選して持って行きますが、スッピンで過ごすことも多いです。
これ以上荷物が増えるようならシートバッグが良さそうだね!
おまけ|こんな収納もできる
一日の気温差が大きい季節はインナーを持ち運べると便利ですよね。
私はメッシュジャケット付属のインナーやユニクロのウルトラライトダウンをヒップバッグに入れて走ることも。
嵩張るものを中に入れてしまうと他のアイテムが取り出しにくくなるのでバッグ外のベルト部分を収納として活用します。
落下の危険性があるので念のためカラビナでバッグと繋いだり、紐を括り付けて使用しています。
カラビナが取り付けできるので帽子やネックゲイターを持ち運ぶことも可能ですよ。
WPヒップバッグのここが惜しい
気になったのはベルト部分の余りを固定するクリップが動いてしまうことです。
バイク乗車中バッグはお尻側にありますが、バイクから降りて使うときはお腹側に回して使いますよね。
その度にこのクリップが動いてしまうので毎回直すのが面倒なんです。
もう少しクリップからベルトが外れにくい仕様に改良してもらえると嬉しいなぁと思います。
ベルトの余り部分がブラブラするのも気になるねぇ。
右手側にくるベルトは余りを付属のクリップでまとめています。
バッグを腰で回すときにクリップ部分を抑えて動かせばベルトがクリップから外れる頻度を減らせます。
ヒップバッグ左手側のベルトにはクリップが付いていないので、
余ったベルトを留めるものがありません。
100円ショップなどで売っているケーブルバンドでまとめたり、ベルトを結んで対処しています。
WPヒップバッグのここが良い
多機能な収納スペースでアイテムが取り出しやすい
WPヒップバッグは前面部にポケットが設けられているので一々メイン収納の開け閉めをする必要がなく、必要なものを手早く取り出せます。
1か所にあれもこれも入れると何か一つ取り出すたびに荷物がごちゃごちゃするので収納スペースが複数設けられているのは有難いです。
防水ポケット+レインカバー付属で急な雨でも安心
背面にある防水ポケットには濡らしたくない貴重品を入れたり、敢えて濡れてしまったものや汚れものを入れたりすのもアリです。
レインカバーはこんな感じ。
ボトルフォルダーに水筒を入れたままでも被せられます。
背面側です。
小さくたためるので持ち運びも嵩張りません。
小さく折りたたんで100均で買ったバンドでまとめています。
ヒップバッグ底面は剛性で型崩れしにくい
底面だけ剛性生地になっているので、荷物を詰め込んでもバッグの形状を維持できます。
汚れや濡れにも強いので地面に直接置いても安心です。
拭き取りで汚れが落とせるのも手入れが楽で◎!
WPヒップバッグの装着イメージ
実際に装着するとこんな感じ。
3WAY仕様なのでショルダーバッグやバックパックでの使用も可能です。
肩掛けで使うならこんな感じ。
バックパックで使うならこんな感じ。
付属のベルトは取り外し可能です。
持ち運ぶときはペットボトルフォルダーに収納しても良さそうです。
まとめ|RSタイチのWPヒップバッグは多機能でコスパ良しのツーリングバッグだった!
\今回紹介したのはこちら/
今回はRSタイチのRSB287 | WP ヒップバッグ(L)[5colors]を紹介しました。
嵩張るものを幾つか持ち運びたいときや出先で買い物をして手荷物が増えたときなども、収納力の高さから持ち運べる量に融通が利くのでとても便利です。
複数の収納スペースや防水機能を備えながら、1万円以下とお財布にも優しい価格帯なのでラフに使えるのもツーリングには持ってこいだと思います。
人と被りたくない、カジュアルさが欲しいと思っている方にもRSタイチのヒップバッグはおすすめです。
この記事がツーリングバッグを探しているライダーさんの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
では、また!
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