こんにちは、Kawaです。
今回は足に着けるタイプのツーリングバッグをご紹介します。
バイクに乗るときの荷物ってどうしてますか?
日常使いするようなバッグだと体にフィットせず動いたり、リュックだと肩が凝ってしまったりして運転に集中できないこともありますよね。
なるべく身軽で走りたい!
でも最低限必要なものは持ち運びたい!
運転に支障のないスタイルがいい!
こうした条件を満たすバッグを探しているライダーさんもいるかと思います。
そんなライダーさんにピッタリなのがホルスターバッグです。
\今回紹介するのはこちら/
足に着けるバッグって使い心地はどうなの?着脱が面倒くさそうじゃない?なんて疑問もあるかと思います。
バッグの装着場所が足なので、私の場合はトイレ休憩で取り扱いが面倒くさいと嫌だなぁという気持ちもあり購入に踏み出せずにいました。笑
ホルスターバッグを購入してから半年以上経過しましたが、今では日帰りツーリングのメインバッグとなっています。
ツーリング装備の幅も広がり、買ってよかったなと思っています。
この記事では実際の収納力や着用画像もお見せしながらおすすめポイントを紹介していきたいと思います!
この記事がおすすめの人
- ツーリング用のバッグを探している方
- レッグバッグを使ってみたい方
- 身軽でツーリングに行きたい方
- なるべくコストは抑えたい方
デイトナヘンリービギンズ|ホルスターバッグの詳細
今回購入したのは、デイトナヘンリービギンズのバイク用ホルスターバッグ 1.5L【DH-730】です。
ホルスターバッグの外観
ヘンリービギンズのホルスターバッグは容量違いで1Lと1.5Lがあります。
ぱっと見が似ているので並べてみます。
1Lはこんな感じ。
1.5Lはこんな感じ。
私が持っているのはこちらの1.5Lのホルスターバッグです。
裏面です。
ベルトの余った部分は付属のベルトループでまとめられます。
下側のベルトはゴム製でライディングポジションをとってもフィッティング性を損ねないように適度なたわみが施されています。
容量は2種類|1Lと1.5Lがある
ヘンリービギンズから販売されているホルスターバッグの容量は2種類あり、1Lと1.5Lがあります。
1L | 1.5L |
---|---|
・長物収納:縦170×横125×幅35(mm) ・メインルーム:縦145×横125×幅35(mm) ・フラップ収納:縦160×横100(mm) | ・収納全体:縦210×横125×幅75(mm)・長物収納: 縦170×横135×幅50(mm) ・メインルーム:縦170×横135×幅60【開口部40】(mm) ・フラップ収納:縦170×横135(mm) | ・収納全体:縦235×横135×幅90(mm)
購入したのは1.5L | 実際の持ち物を入れてみる
容量の差が大きくないように感じるので購入時に迷うかと思うので実際にどれくらいの持ち物が入るか見ていきます。
1.5Lを購入しましたが、小さい方にすれば良かったと後悔したことはありません。
むしろ1Lだと必要なものが入らなかったかも。
普段入れているものを紹介するので、容量の参考にしてください。
ホルスターバッグに入れるもの
- 財布
- ポケットティッシュ
- 目薬
- 常備薬
- リップクリーム
- ペットボトル又は水筒
このほかに携帯用のコームやハンドタオル、絆創膏を入れたり持ち物が多少増減したりはあります。
実際にホルスターバッグに入れてみます。
水筒は480mlです。
一番手前にハンドタオル、コーム、カメラの交換用バッテリーを入れます。
真ん中に小物をまとめたポーチと財布をいれます。
ちなみにポーチはティッシュケース付きの一体型が便利です。
長もの収納部には水筒(480ml)と車載用カメラ(insta360X3)を入れてみました。
試しに他にも入れてみました。
長もの収納部には一般的な500mlのペットボトルも入りますよ。
500mlのペットボトルの高さは20.5〜21.5cmのものが多いです。
飲み物を入れると重さは出てしまいますが、レッグバッグであれば体への密着度が高いのでさほど気になりません。
同じ持ち物でもウエストバッグの方が重さを感じるというか、荷物を持ってる感が大きい印象です。
理由としてはウエストバッグだと腰だけで物を支えますが、ホルスターバッグであれば腰と足の二点で支えるので体への密着感も高く上半身の動きに影響がないことが挙げられます。
持ち物リストのものをすべて入れて閉めるとこんな感じです。
大体これくらい入れて目一杯な感じなので、持ち物が財布だけみたいな方であれば1Lでも問題ないかもしれません。
ピッタリ目だと出し入れしづらいので持ち物の量や厚みも考慮してゆとりあるサイズ選びがおすすめです。
値段・素材・カラー
1L | 1.5L | |
---|---|---|
値段 | 6,050円(税込み) | 6,600円(税込み) |
素材 | ポリエステル ターポリン | ポリエステル ターポリン |
カラー | ブラック レッド | ブラック |
違いとしては選択する容量によって価格と選べるカラーが異なるだけです。
ヘンリービギンズ|ホルスターバッグのここは抑えておきたい点
1. トイレの際は着脱が生じる
腰、足に装着するので座って用を足す場合だと装着ベルトを外さないといけません。
手間じゃない?と思う方もいるかもしれませんが、バックルを二ヵ所外すだけなのでウエストバッグやヒップバッグと比べて装着に時間がかかったり脱着が難しいこともないので大きな差は感じません。
2. 基本的には左足に装着する
バイク乗車中はどちらの足に付けていても問題ないですが、バイク取り回しの際には右足に着けていると車体を傷つける可能性があります。
左側だと使いづらそうだと思う方にはデメリットかもしれませんが右足への装着自体は可能です。
3. 人と被りやすい
大手メーカーから販売されている商品なのでビギナーさんからベテランライダーさんまで幅広い世代の方が愛用しているので、同じホルスターバッグを身に着けているライダーとの遭遇率は高くなるかもしれません。
ただ、それだけ多くの人から愛されている商品だと思えば手に取る価値はあると思います。
大体は走っている時間の方が長いので、
ツーリング先で同じバッグの方を見かけたことはまだありません。笑
デイトナヘンリービギンズ|レッグバッグのメリット
1. ベルトの着脱が容易で使いやすい
デイトナヘンリービギンズのホルスターバッグは、簡単に取り外せる回転バックル付きストラップなので着脱が容易です。
フロントプッシュ式なのでここを押すと、
外れます。
特殊な設計ではないので誰でも使いやいです。
2. レッグバッグなのに収納力抜群
先述した通り大きめな3つの収納部があり、様々なサイズや形状のアイテムを収納することができます。
カラビナを付けることが出来るので、帽子やネックゲイタ―の持ち運びも可能です。
3. 軽量|1.5Lサイズの重量は380g
非常に軽量なのでツーリングで長時間使用していても負担感が非常に少ないです。
4. 装着感が良い
レッグバッグは腰と太ももの2か所のストラップで装着することに加え、回転式バックルが採用されているのでフィット感に優れています。
おかげで運転中やバイクを降りてからのシーンでも動きを邪魔することなくストレスフリーです。
締め付け具合も調整可能で、男女問わず使えますよ。
経年劣化によりゴムが伸びてしまったり部品破損があったりしても専用補修部品が販売されているので安心です。
私はまだ半年の使用なので問題なく使えています。
5. ジャケットに干渉しない
ウエストバッグだとジャケットの着丈によってはバッグが干渉します。そうなるとジャケットの上からバッグを装着する必要があり腰回りが嵩張ります。
レッグバッグであればベルトが腰~足に装着されバッグは太もも位置にくるので、ジャケットの種類によるバッグの装着感も変わりません。
6. 耐水性あり|手入れが楽
素材にターポリンを採用しているので、余程の大雨でなければ防水機能も申し分なく貴重品を濡らすことなく持ち運べるので天候が変わりやすい場所でも安心です。
ベルトに防水機能はなく、ファスナー部分は止水加工されていません。
1~2mmの雨量なら中身は濡らさずなんとか持ちこたえてくれます。
あくまで急な雨などから守ってくれる程度に考えた方が良いです!
水に強い素材なので布地とは違って表面がサラサラしていて、水以外にも埃や虫などの汚れも拭き取りで手入れ済んでしまうので扱いやすいです。
バンバン使って汚れてもメンテナンスに時間を要さないのは管理が楽で良いですよ。
一度ネットに入れておしゃれ着モードで洗濯機にかけたこともありますが
今のところ問題なく使えています。
ホルスターバッグの装着イメージ
装着イメージはこんな感じ。
別イメージ。
なんとなくサイズ感が伝わるでしょうか・・・。
これは先ほど紹介した持ち物リストを入れている状態ですね。水筒が入るとパツパツ感は拭えませんね。笑
イメージ写真は今後また追加していきたいと思います。
まとめ|デイトナヘンリービギンズのレッグバッグは買って後悔なし
今回はデイトナヘンリービギンズのホルスターバッグ 1.5L【DH-730】をご紹介しました。
コンパクトでありながら収納力も必要十分なため身軽でツーリングに行きたいライダーさんにはおすすめです。
手荷物を減らしたいシーンだけでなくシートバッグを積む場合も、ウエストバッグやヒップバッグのようにバッグ同士が干渉しないので大きな荷物との組み合わせも相性が良いです。
なので日帰りツーリングに留まらず、泊り掛けツーリングでの使用も◎!
体への負担が少ないので長距離ツーリングになればなるほど、ホルスターバッグの恩恵を受けられること間違いナシです。
デイトナヘンリービギンズのホルスターバッグはAmazonでのレビュー数も充実しているので検討する際は参考にしてみると良いですよ。
ホルスターバッグの導入に悩んでいるライダーさんの参考になれば幸いです。
よりツーリングライフが快適で楽しい時間となりますように!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
では、また!
ホルスターバッグより大きいバッグをお探しのライダーさんにはこちらの記事がおすすめです。
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