【スコイコ】ライディングシューズをレビュー!カジュアルなバイク用スニーカーを探している方へ👟

KAWA

こんにちは、Kawaです。
ライディングシューズには色々な種類がありますよね。

ブーツやスニーカータイプ、バックルが付いてゴツゴツした見た目のものなど種類は多岐に渡ります。

今回はSCOYCO(スコイコ)より販売されている、街乗りシーンやカジュアルな服装に合わせやすいスニーカータイプのMT016-2(JP FIT)を紹介します。

見た目が派手なデザインや厳ついライディングシューズが苦手という方にもスニーカータイプは手に取りやすいのでおすすめです。

これから教習所に通う方もスニーカータイプであれば街歩きも違和感がないので、そのまま家から履いて行っても周りから浮くことがありません。

私が教習所に通っていたときは学校終わりに行くことが多かったので、わざわざ重たいライディングシューズを持参していました。

KAWA

教習所時代にスニーカータイプのライディングシューズに出会えていれば学校にそのまま履いて行くこともできて良かったのになぁと思います。



あんまり可愛いデザインが得意じゃないんだよね・・・という女性ライダーさんでも履きやすいスタイルなのでシューズ選びの候補に入るのではないでしょうか。

サイズ感や履き心地など写真と併せてご紹介するので、是非参考にしてみてください。

では、見ていきましょう!

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目次

スコイコのライディングシューズは日本人の足に合わせた設計

SCOYCO(スコイコ)は中国のメーカーでデザイン、設計・開発、製造などすべてを自社で行なっており、アジア圏にとどまらず欧米圏など世界各国で展開されています。

バイク用シューズは欧米サイズでの展開がメジャーですが、スコイコには日本人の足の特徴である甲高で幅広な足の形に合わせた作りであるジャパンフィットモデルがあるのでサイズ選びに困ることも少なく、快適な履き心地を実感できます。

カジュアルスタイルだからといって形や見た目だけということもなく、バイクの操作時や安全面において必要な性能はきちんと備わっています。

シフトパッド・プロテクター内蔵

出典:レディースバイク用品店Baico
出典:レディースバイク用品店Baico
  1. つま先、かかと、くるぶし部分にプロテクター装備
  2. シフトパッド装備
  3. 靴底(アウトソールとインソールの間)にスチール製のシャンクを配置


スチール製シャンク(=土踏まずの芯)は靴底の変形防止やヒールの固定だけでなく、バイク乗車時のステップワークにも貢献します。

KAWA

シャンク内臓によりソール部分が程よく硬いと靴底がぐにゃっと曲がったりせず、足の位置もズレにくくなります。
ステップの感触が伝わりやすいのでステップワークしやすいですよ~。

 MT016-2(JP FIT)|スタイル・カラー

スタイル|ハイカットスニーカー

ハイカット仕様なので足首までしっかり覆ってくれます。

カラー展開が豊富

出典:レディースバイク用品店Baico
カラー:ブラック(通常カラー)・グレー

シフトパッドや紐孔部分などはスエード生地っぽい感じです。

出典:レディースバイク用品店Baico
カラー:デニム/ブラック

ブラックではあるけど、デニム仕様でちょっと洒落た感じに。

ピノ

同系色のデニムパンツと併せても可愛いと思う!

典:レディースバイク用品店Baico
カラー:デニム/ブルー

こちらもデニム生地のタイプです。

MT016-2(JP FIT)のカラー展開はブラック、グレー、デニム/ブラック、デニム/ブルーの4色展開です。

KAWA

私が持っているのはブラック(Baico限定カラー)とデニム/ブルーです。

ピノ

通常のブラックカラーはスエード生地っぽいけど、
Baico限定カラーのブラックは生地感が異なるよ!

Baico(バイコ)はレディースバイク用品を中心に扱うショップです。
今回ご紹介しているブラックカラー(Baico限定カラー)のサイズ展開はEU45(29.0cm)まであるので男性でも履いて頂けます。
※通販サイトによってEU44(28.5cm)までしか在庫表記がない場合があります。

屋内撮影にて

ブラック(Baico限定カラー)とデニム/ブルーを並べるとこんな感じ。

デニム/ブルーの方が使い込んでいるのでソール部分が黄色っぽく変化しています。

ブラックの方も使っていくうちに変色するのかもしれません。

個人的にはデニムの方はこれはこれで味が出て良いかなと思っています。

KAWA

靴紐は二種類ついていきます。
シューズ本体のカラーによって付属する靴紐の種類は異なります。

別シリーズのスニーカータイプもお洒落

スコイコにはジャパンフィットシリーズの型番違いもあります。

特徴的なデザインのものから、より洗練されたスタイリッシュなタイプもあるので公式サイトで確認してみて下さい。

SCOYCO公式サイト 
JP FITシリーズ
スニーカータイプ(全シリーズ)

価格は1万2000~1万5000円

カラーによって価格が異なります。

ブラック、グレー
定価 : 15,500円

ブラック(Baico限定カラー)
定価:12,100円

デニム/ブルー、デニム/ブラック
定価:12,100円

\ブラック&グレーはこちら/

\ブラック(Baico限定カラー)はこちら/

\デニムカラーはこちら/

2024年5月時点、楽天とヤフーショッピングが最安値です。

サイズ展開|23.0~29.0cmまで

スコイコの MT016-2(JP FIT)男女兼用なのでサイズ展開も幅広いです。

出典:レディースバイク用品店Baico

ワイズは2Eなので日本人の標準的な足幅設定になっています。

気になるサイズ感|普段履きやその他のライディングシューズと比較してみる

KAWA

普段履きは24.0~24.5cmです。
私は外反母趾があるので足先が窮屈な靴は苦手です。
SCOYCOのライディングシューズは38サイズ(24.0~24.5cm)を選びました。


つま先には程よくゆとりがあり、大きすぎず窮屈すぎずで丁度良い履き心地です。

厚手の靴下を履いていても着用できます。

ハイカット仕様であることや靴紐で締め具合を調整できるのもフィット感に貢献していると感じますね。

ハイカットにより足首周りのサイズ感はピッタリとしているので、スキニーのように細身のボトムスでないと裾をシューズインするのは難しいです。

普段履き参考👟
・NIKE :エアフォース 24.5cm 
・NEW BALANCE:WW880 24.5cm
・コンバース:オールスター 24.5cm

他ブランドのライディングシューズ🏍️
・ワイルドウィング:ファルコン 23.5cm
・elf(エルフ) :シンテーゼ14 24.0cm
・RSタイチ:DRYMASTERアローシューズ 24.5cm

他ブランドのライディングシューズの口コミを見るとより参考になるかと思います。

サイズ選びで迷ったら

普段履きのサイズと同じサイズ選びで問題ないでしょう。

多少大きく感じても先述したように靴紐や靴下、中敷きなどで調整は効くので迷ったら大きい方のサイズを選択する方が無難です。

MT016-2(JP FIT)のここが惜しい

デメリットとまでは思わないけど、ここがもう少し改良されたらなぁというポイントを3つ紹介します。

裁縫に悪目立ちする部分がある

デザインの仕様上やむを得ないのかもしれませんが、裁縫箇所に一部ラフな印象があります。

こうした細かい部分においては個体差があるので、気になる方は近くのバイク用品店で直接見て選んだ方が無難かもしれません。

ブラックの裁縫はそんなに目立たないですね。

メーカーのロゴマークが目立つかも

プロテクター部分のロゴマークの主張がもう少し控えめだと嬉しいですね~。

カジュアル路線のライディングシューズなので違和感はありませんが、どうしてもブランドロゴが目立つところにあると気になってしまうのです。

これでもだいぶシンプルな方だと思いますが…我儘でしょうか。笑

靴紐の収納がない

靴紐を収納しないと運転中にペダルに引っかかる可能性があって危ないので、靴紐をサイドのベルクロ寄りで結んだら被せて止めちゃいます。

もう少し靴紐が長いと余裕をもってベルクロで抑えられそうなんですが。

靴紐を留めるときはマジックテープのメス側に靴紐が当たると靴紐が引っ付いてしまい、表面がほつれたり毛玉ができてしまうので要注意です。

👆
これなら靴紐が引っかかる心配や収納する手間も省けるかなぁと思っています。

MT016-2(JP FIT)のここが良い!

  1. カジュアルな服装に合わせやすい
  2. スクーターに乗るときに履いても違和感がない
  3. バイクを降りてからも悪目立ちしない
  4. 軽くて歩きやすい
  5. サイドファスナーが便利

続いてはお気に入りポイントを紹介します。

気になるポイントはあるながらも許容できる範囲内ですし、実際に愛用してしまう良さがスコイコのライディングシューズには沢山あります。

ツーリングから街乗りまで幅広く使える

カジュアルスタイルなのでツーリングから街乗りスタイルにも使えてコスパも良いです。

KAWA

都内をスクーター移動するときにもよく履いています。
お店にも気軽に入れるので助かっています。

普段着でバイクに乗りたい派の人もスニーカータイプであればコーディネートも組みやすいのでおすすめです。

片足490gと軽量なので歩きやすい

ブーツやガチガチのライディングシューズって結構重たいんですよね。

バイクには乗りたいけど重装備が面倒臭いと乗り出すまでが億劫になります。

スコイコのライディングシューズは片足490gなので、一般的なスニーカーの平均が男性用で300~400g、女性用で200~300gであることを考えると重すぎる心配はありません。

バイクに乗るだけなら良いですが、ツーリング先で歩く予定があったり疲れが溜まってきたりすると少しの重さの違いがストレスになったりもします。

バイクに乗るときは装備が多くなるので、軽くて履きやすいシューズがあるだけでも気軽にバイクに乗り出すきっかけができますよ。

サイドファスナーで着脱がしやすい

カラー:デニム/ブルー

サイドファスナーがあるので着脱の際に便利です。

ツーリング先でお座敷のお店に遭遇したときなんかも楽で良いですね。

購入方法・試着について

バイク用品店
2りんかん
ナップス
バイクワールド など
ショップリスト一覧はこちら

オンラインストア
SCOYCO日本総代理(HATOYA Online)
楽天市場店
Yahoo!ショッピング
Amazon

HATOYA onlineとレディースバイク用品店Baicoのオンラインストアであれば購入一回に限り、サイズの無料交換が可能です。

レディースバイク用品店Baicoは楽天とYahoo!ショッピングに公式サイトがあります。

まとめ|スコイコのバイク用スニーカーは1足あると便利

今回はスコイコのMT016-2(JP FIT)をご紹介しました。

スコイコのライディングシューズは見た目のカジュアルさを売りにしながらも、バイクに乗るときだけでなく歩行時にも快適な設計になっているオールラウンダーなライディングシューズです。


シンプルな配色やデザインというのもコーディネートが組みやすく、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで活躍してくれるので一足あると便利なアイテムかと思います。


ご自身のファッションスタイルやバイクライフに合わせてカジュアルスタイルの一足を取り入れてみては如何でしょうか。

別記事ではライディングブーツの紹介もしているので良ければ覗いてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また!

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