こんにちは、Kawaです。
私は冬でもバイクに乗る派なので、
少しでも暖かいアイテムはないかと毎年必死です。笑
冬になると春先までバイクに乗らない人も多いよね。
今回は以前紹介したマックスフリッツのデニムパンツから冬用のウォームパンツを紹介します。
\今回紹介する商品はこちら!/
マックスフリッツの【CRカーゴウォームパンツ|MFP-2453、MFP-2393】です。
マックスフリッツ?聞いたことがない・・・という方は以前紹介した記事の中で詳しく紹介しているの良ければ参考にしてみて下さい。
ライダー目線を大切に機能性にも優れたライディングウェアを展開しているブランドです。
冬でもバイクに乗るのであれば防寒が最重要事項ですが、寒い時期にバイクに乗るとなると着込んで着込んで着膨れてしまう・・・なんてことが起きますよね。
下半身の防寒はしたいけど何を履いたら良いか分からない。
オーバーパンツまでは必要ないけど防寒はしたい。
着ぶくれはしたくないし、なんならお洒落も諦めたくない。
こういった気持ちで冬用のバイクパンツの購入に悩んでいるライダーさんもいるかと思います。
実際に使用してみてのレビューだけでなく、着用イメージなど分かりやすいように写真も使ってお伝えできればと思います。
この記事がおすすめの人
- 冬のツーリングで使えるバイク用パンツを探している
- 重ね着で着ぶくれしたくない
- 冬でもお洒落にバイクに乗りたい
購入時の注意点についても参考にしてください。
CRカーゴウォームパンツ|商品概要
CRカーゴウォームパンツは男女でサイズ展開があります。
メンズ、レディースでの商品の違いは価格と前側のポケットのデザインのみです。
カラー・サイズ
カラー
インディゴ、ブラック
サイズ(レディース)
38(S)、40(M)、42(L)
44~52サイズがメンズになります。
メンズサイズを身に着ける女性ライダーさんもいるので、レディースサイズだと厳しそうな方はメンズサイズを検討してみるのも良いですよ。
価格は税込み22,000円(レディース)
CRカーゴウォームパンツのレディース価格は22,000円(税込み)です。
メンズサイズ44(S)~52(3L)の価格は少し上がって23,100円(税込み)です。
着用イメージ
私の身長は165cm、体重は48kg、股下は81cm。
骨格はしっかりめで腰は張っています。
ヒップで合わせるとウエストが余るタイプの体形です。
実際に着用するとこんな感じ。
別角度から見るとこんな感じ。
バイクに跨るとこんな感じです。(ちょっとブレててすみません…。)
着用ブーツはワイルドウィングのファルコンです。
ワイルドウィングのブーツについてレビュー記事をチェックする方はこちら。
スニーカータイプのライディングシューズと併せた着用イメージはこんな感じ。
着用シューズはスコイコのカジュアルライディングシューズ【MT016-2】ブラックです。
別バージョンの着用イメージです。
着用シューズはRSタイチのDRYMASTER アローシューズ 【RSS013】ブラックです。
ブーツ以外のライデイングシューズとも相性良しです。
ライディングシューズの踝のデザインによっては足首が出やすいので、靴下は長めのものを着用すると足首が冷えなくて良いかと思います。
機能面
中綿入り4層構造
12.5オンスのストレッチデニム素材・透湿防水防風フィルム・中綿・裏地中綿入りの4層構造です。
透湿防水防風フィルムがサンドされていますが、シームテープ加工をしていないため完全防水ではありません。
裾にはウィンドシャッターあり
冷気の侵入を防いでくれます。
ポケットの収納力もバッチリ
カーゴパンツ特有の大きめのポケットが両腿にあります。
メンズ、レディースで前面ポケットのデザインが異なります。
メンズの方が機能性重視の縦型となっています。
レディースはデザイン重視の横ポケットになっていますが、深さは16~17cmほどあるので小銭や目薬サイズのものなら入れられます。
iPhone13proも余裕で入りますよ!
両ひざにはプロテクター装着可能
プロテクターは両ひざのファスナーを開けて、外側から入れることができます。
が、脱いだ状態でプロテクターを装着する方が入れやすいです。
マックスフリッツの膝用プロテクターは肩・肘も兼用になっています。
フロント部分の前合わせが走行風を防いでくれる
私服で履くようなデニムを履いたあとにマックスフリッツのウォームパンツを履くと特によく分かるんですが「あ、ちゃんと風を防いでくれてくれてたんだ。お腹が冷えないな」と気づかされます。
腰まで覆うようなタイプのジャケットでなくてもお腹周りの冷え対策に一役買います。
CRカーゴウォームパンツのデメリット
1~2月の厳寒期は都内以外では寒い
秋~冬、冬~春の季節の変わり目は日中の気温が10度を超すことも多くウォームパンツ1枚で快適に過ごせます。
10月下旬~12月頃、3月~4月頃はマックスフリッツのウォームパンツでバイクに乗ることが多いです。
気温一桁や氷点下となる1~2月の厳寒期だと都内から離れて長い時間バイクに乗るとなると流石に寒さを感じます。
厳寒期は走行距離やツーリング先によっては、正直オーバーパンツの方が安心です。
ですが、正直なところ1~2月はオーバーパンツを履いていても寒いですよ・・・。笑
オーバーパンツ自体はとても暖かいんですが、下半身だけでなく上半身、手先、足先といった他の部位からも冷えが生じるので下半身以外の防寒を見直すことが大切だと感じます。
厚手のインナーを履くのは厳しい
タイツなどのインナーを中に仕込むことを想定するのであればサイズアップで購入した方が良いです。
マックスフリッツはタイト目な作りなのでジャストサイズで購入すると後から着込むのは難しいです。
公式では薄手のインナーを着用しての使用を推奨していますが、私は薄手のインナーか素肌に直接履くことが多いです。
CRカーゴウォームパンツのここがイイ!
デメリットを見て真冬はどうしたって寒いんじゃ買うメリットないんじゃ・・・と思うかもしれませんが、マックスフリッツのウォームパンツを選ぶメリットを知って頂いたうえで、ご自身のツーリングスタイルに合うかどうか検討してからでも遅くはないはず。
では、ウォームパンツのここが良い!を紹介します。
季節の変わり目にも服装に悩まない
季節の変わり目でそこまで厚着するほどじゃないけど、朝晩の寒暖差が大きかったり目的地によっては気温が下がったりするときにはウォームパンツが活躍します。
普通のバイクパンツだと寒いし、オーバーパンツだと大袈裟なうえにツーリング先で脱ぐと荷物が増えてしまう・・・。
マックスフリッツのウォームパンツなら12.5オンスのストレッチデニム素材・透湿防水防風フィルム・中綿・裏地中綿入りの四層構造でしっかりと暖かいのに、そんなに防寒してるの?という傍目には分からないスタイルなので冬場だけでなく秋口から春先まで幅広いシーズン活躍してくれます。
冬しか使えないと勿体ない気がしちゃうけど、
これならコスパも良いね!
冬のツーリングでもお洒落できる
マックスフリッツのウォームパンツは四層構造仕立てで防寒性に優れているのにスタイリッシュなデザインなので、冬のツーリングにありがちな着ぶくれも解消できます。
年代問わず身に着けられるデザインも素敵で、歳を重ねていっても履けちゃいます。
ウォームパンツの種類も展開が豊富なので、ご自身のバイクスタイルに合った冬用バイクデニムを選ぶことができます。
CRウォームパンツ、CRモトウォームパンツ、ダブルニーウォームパンツ、ネオウォームスクランブラーパンツ、レザーニーウォームパンツ、ハーフレザーウォームパンツ、ハーフレザーウォームパンツ、ニーシンカバードウォームパンツ、ラバーコートウォームパンツ
👆ウォームパンツと名の付くパンツだけでこれだけ種類があります。
なんだかよく分からないぞ・・・。
何が違うわけ?
商品名の最後に2や3の数字が付いたりしますが、バージョンアップとともに数字が付くので数字が大きいほど新しいパンツになります。(数字が付かない商品もあります。)
同じサイズ表記でもパンツの種類によってサイズ感が異なるので注意です。
ちなみに【MFP-2325】CRウォームパンツ3を履いたこともありますが、
こちらはワンサイズ上げないと入りませんでした。
ゆとりをもって履くなら2サイズ上げてメンズのSでも良いかも、と思いました。
洗濯機で洗える
機能性が上がると自宅での手入れが難しくなるイメージですが、マックスフリッツのウォームパンツは家庭の一般的な洗濯機で洗えます。
私は浴室乾燥(弱)で乾かしたことがありますが、今のところ問題なく使えています。
乾燥機で回した訳ではないので大丈夫だった模様。
購入するときの注意点
実際にオンラインで購入する場合の注意点について3つご紹介します。
ジャストサイズだと窮屈に感じる場合があるかも
マックスフリッツのウォームパンツは40(M)サイズを履いています。
ウォームパンツは4層構造になっているので通常タイプと同サイズの購入だと小さいかな?と悩んだのですが、ウエストが余るのが嫌でマックスフリッツの通常タイプのデニムと同じ40(M)サイズを購入しました。
結果、普通に履けましたが履き始めは多少の窮屈感がありました。
デニム自体は伸縮性があるのですが4層構造である裏地の伸縮性がないので、通常のマックスフリッツのデニムと比べるとかがんだ時やバイク乗車時に足の上げにくさは感じます。
履いているうちに馴染むので気にならなくなりましたが、通常のマックスフリッツデニムと同サイズを購入すると窮屈感だったり、プロテクターを入れると膝周りの動きが制限されるように感じるかもしれません。
余裕を持って履くという意味ではワンサイズアップで購入した方が良いでしょう。
細身の方はジャストサイズでも履いてるうちに気にならなくなると思います。
今では全体的に少しゆとりを持って履けています。
ブーツの種類によってはブーツインできない
現在愛用中のブーツはワイルドウィングのファルコンですが、ウォームパンツは中綿入りの四層構造で厚みがあるのでブーツインは厳しいです。
ブーツアウトで履くスタイルも好きですし、隙間風ができないので防寒という意味ではブーツアウトの方が良いのかもしれません。
ワイルドウィングのブーツにはイーグルというタイプもあるのですが、エンジニアブーツのように履き口が広いブーツであればブーツインできそうです。
オンラインでのサイズ表記が各店舗ごとに異なる場合がある
マックスフリッツには本店と支店ごとに通販サイトが存在しますが、同じ型番の商品でも店舗ごとにサイズ表記が1~2cm異なる場合があります。
図面寸法で1~2cmの誤差はご了承くださいとの記載もあるので、それも考慮しての購入が必要です。
まとめ|お洒落に防寒したいならマックスフリッツがおすすめ!
今回はマックスフリッツのMFP-2453、MFP-2393【CRウォームパンツ】をご紹介しました。
中綿入りの四層構造で防寒機能が抜群でありながら、マックスフリッツから販売されている春夏秋用のデニムと比べても見た目の変化をほとんど感じないので寒い冬の時期でもバイクファッションを楽しむことができます。
サイズ選びが難しいところではありますが、実店舗もあるので心配な方は試着をした方が良いでしょう。
都内であれば葛飾区(本店)に実店舗あります。
マックスフリッツ公式サイトはこちら。
冬でもバイクに乗りたい!だけど何を履いたら良いか分からない!という方は、マックスフリッツのウォームパンツを是非一度履いてみて下さい。
タウンユースにもおすすめの一着なのでスクーターや自転車に乗るときにも大活躍ですよ!
\今回紹介した商品はこちら!/
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
では、また!
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